「レディノーズ」が目指す、
不均衡のない未来。
辻愛沙子
2019.06.16

みなさま、こんにちは。
Ladyknows代表の辻愛沙子と申します。


この度はLadyknowsに興味を持ってくださり、本当にありがとうございます。

令和を迎えた今この時代は、
若者と大人、女性と男性、家庭とキャリアといった様々な分断が少しずつ崩れかけ、
個々の選択や意思を尊重し向き合うことのできる社会へと
一歩一歩進んでいるように感じています。

そんな時代の過渡期である今、
ほんの小さな歩みからスタートしたLadyknows。

これまで先人たちが紡いできたシスターフッドのバトンを
少しでも良い形で次世代に託していけるよう、
そして今を生きる私たちが力強くチャーミングに自分の人生を生きていけるよう、
Ladyknowsを通してできる限りを全力で尽くしていこう。
そういう思いでこのプロジェクトを立ち上げました。

では、そももそも、Ladyknowsとは何なのか。
この記事を覗いてくださった皆様に、
私たちの思いをお話してみたいと思います。

女性を知る。
社会を知る。
自分を知る。


これは、2019年4月10日の立ち上げ時から
Ladyknowsが思いを持って掲げているステートメント。

この言葉の通り、そしてプロジェクトの名前にある通り、
「知る」ということが我々の大きなテーマです。

一昔前の時代では、幸せの形や努力する道筋が今よりも明確でシンプルでした。
しかし、時代は前に進み、多様化や個人の尊重が少しづつ重要視され始めた今、
選択肢はより多く、より複雑になってきています。

社会通念や同調圧力、制度の不均衡や不平等がなくなり、
個人個人に合わせた人生の選択が選べること。
それはとても幸せなことです。

ただ、自由と安楽は全くの別物。
自由であることは、自分の手で生き方を選択するということ。
その為には、自分自身で考え判断する「知識」と「想像力」を培わなければいけません。

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Profile

社会派クリエイティブを掲げ、「思想と社会性のある事業作り」と「世界観に拘る作品作り」の二つを軸として広告から商品プロデュースまで領域を問わず手がける越境クリエイター。リアルイベント、商品企画、ブランドプロデュースまで、幅広いジャンルでクリエイティブディレクションを手がける。2019年春、女性のエンパワメントやヘルスケアをテーマとした「Ladyknows」プロジェクトを発足。2019年秋より報道番組 news zero にて水曜パートナーとしてレギュラー出演し、作り手と発信者の両軸で社会課題へのアプローチに挑戦している。

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